言語発達研究班では、おしゃべりを始める前の赤ちゃんが、どのようにして周りの大人が話している声に興味を持ち、意味のある言葉として理解し始めるのかを研究しています。
※個人の能力を測定するものではありません。
赤ちゃんにいろいろな音をきいてもらったり絵を見てもらったりして、赤ちゃんがどんな音や絵に興味を示すかを観察します。音や絵は不快なものではなく、安全なものです。
画面を見ながら音をきいていただき、二種類の音の聞き分けができるかどうかを観察する調査、ついたり消えたりするライトを見たりしながら、左右のスピーカーから出る二種類の音を聞いていただき、それぞれの音に集中して聞いている時間を測って、どちらの音のほうが好きかを比べる調査があります。
所要時間:前後の説明を含めて30分(調査室に入っていただく時間は5~10分程度)
謝礼:1000円(図書カード等の金券)